[ おかきや杵福本舗 ]
◇おかきが出来るまで◇
(1) 洗米
約2時間かけて丁寧に洗米することによって米に着いた余分なぬかなどを洗い落とします。
(2) 蒸し
米の芯まで水分をたっぷりと染み込ませます。
(3) 杵搗き(きねつき)
杵で搗くことによって餅の伸びや食感が良くなります。
この作業で手を抜くと美味しいおかきに仕上がりません。
(4) 冷蔵
搗いた餅を型枠に入れて専用の冷蔵設備で数日間冷却します。
餅を熟成させるとともに、この後の工程で加工しやすくなるメリットもあります。
(5) 切断
味や食感に合わせて様々な形に切断します。
(6) 乾燥
完全に乾燥させてしまうと食感や味に影響が出ますので、絶妙な頃合いを狙います。
この工程によってパリパリ、サクサク、フワフワといった様々な食感が作り出されます。
(7) 焼き
こんがりと、丁寧に焼きあげます。
(8) 仕上げ
秘伝のたまりやこだわりの塩など、それぞれの商品に合わせた調味料と、焼きたてのおかきを合わせます。
もちろんすべてがおかきやオリジナルの調合です。
(9) 乾燥
おかきに味を定着させるために再度乾燥させます。
(10)袋詰め
出来たてのおかきを店頭に並べます。
スーパーなどのおかきとは違い、鮮度、風味共に段違いの美味しさです。
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